ごあいさつ
MESSAGE
社長ご挨拶
「最も大事なことは、義理・人情・恩返し」
これは創業者・小山田政幸がいつも言っていた言葉です。
海藻の販売というのは、漁師がいて、地元の漁協の人たちがあってこそ、成り立っています。
お互いが困っていれば助け合う、相手のことを考える、時には利益よりも相手への恩を優先する。
そんな人間関係のつながりがあるからこそ、海を知る地元の人だけが持つわかめの情報を教えてもらえたり、
希少な海藻を仕入れることができるのだと思っています。
利益だけを考えれば、安い海藻を仕入れる方がいいでしょう。
しかし私たちが優先することは「おいしさ」です。
昔、うちの祖母が、「これが一番おいしい」と言って、いつも同じお茶ばかりを飲んでいました。
その言葉が心に残り、「おいしいものは、ずっと選んでもらえるんだ」という信念が生まれた気がします。
そして、この祖母の言葉が、自分がおいしさにこだわり、おいしさを追及する原点になっているのでしょう。
これからも、創業者の「義理・人情・恩返し」の信条を受け継ぎ、
一人でも多くの人に、「これが一番おいしい」と言ってもらえる、
わかめや昆布といった商品を届け続けたいと思っています。
代表取締役